About
友人から誘われ
演劇に初めて触れた時、
衝撃が走りました。
演劇には、映画やテレビドラマでは得られない空気感がそこにはあり、今までに感じたことのない魅力がありました。演劇に魅了された私は、年間300本ほどの作品を観続けているうちに、一つの問題を知ることになりました。
「表現者」が対価を得ることなく
ギリギリまで演劇と向き合い
引退していく姿が後を絶たなかったのです。
そこで私は自身が持つ知識で何かできないかと考えました。
公演を行うなかで収入が追いつかないことを聞き、まずは観客を増やし観劇人口全体の底上げが必要であると感じました。また、それでも劇場には席に限りがあるため、公演以外でも収入手段を得られるようにする必要があると考えました。
そこで、これらを解決する方法として、
オンラインで観劇できるサービス「観劇三昧」をスタートいたしました。
もちろん演劇は生で観ていただくのが一番です。
しかし、関西で行われている演劇をオススメしても、他地域から足を運ぶには時間もお金もかかります。また、未就学児を持つお母さんや身体的な理由などの様々な制約により、気軽に足を運ぶことが出来ない人もたくさんいます。
チケットの発売方法や劇団を継続的に運営していくためには、様々な問題があります。会社をあげて、ITの力でこうした問題の解決にも取り組みます。
演劇が音楽や映画と同じく、
当たり前のように生活の中に溢れ、
心が豊かになる社会へ。
そして、世界中で愛されるサービスとなれるよう、
挑戦を続けてまいります。
our Mission
表現者の未来をつくる
表現者の
「表現者の」創作で生まれたものには、
人のこころを揺さぶるチカラが秘められています。
表現者とは演劇に関わるすべてのひとのことで、
多くの表現者が十分な対価を得ることなく、ギリギリまで演劇と向き合い、
引退していく姿が後を絶たないのが現状です。
創業者の福井が、創業以前に運営していた別の事業で廃業を考えていた頃に、
自身の人生観を大きく変えるきっかけを与え、
事業をV字回復させる原動力となった「演劇との出逢い」。
表現者の創作で生まれたものにはそれほど大きなチカラがあります。
ネクステージは、ひとりでも多くのひとにその素晴らしさを伝えるためにも、
表現者に光をあてるきっかけをつくります。
また将来的には、音楽など含めた芸術文化という大きな枠組みのなかで、
表現者の困りごとを解決していくことを目指します。
未来を
「未来を」構想して、現実を変えていきます。
表現者にとっての未来とは、経済的に安定した創作環境が整っていることが前提で、そのためには観劇人口全体の底上げを行い、
収益構造の安定化につなげる取組みが必要です。
ネクステージがその仕組みを構築することで、演劇が音楽や映画と同じく、当たり前のように生活に溢れ、心が豊かになる社会の実現を目指します。
つくる
「つくる」は創る。自社の強みを活かし未来を創造します。ネクステージでは、観劇人口全体の底上げに向けて、また公演以外の収入手段を提供するために、ITをコアバリューとしたサービス提供を通じて経済的価値と社会的価値を創出します。
行動指針
未来を作る三つの台詞
ネクステージは演劇を愛する会社です。
だから、演劇を愛するすべてのひとたちに、
しあわせになってもらいたい。
だけど、ただがむしゃらに、ばらばらに動いているだけでは、長く続けることができません。共通の想いと、共通の価値観と、共通の方向性をもって、日々行動していくことが大切です。
いつまでも演劇のために走り続ける会社であるために
わたしたちが大切にしたいこと。
それがわたしたちの行動指針、
「未来をつくる三つの台詞」です。
わたしたちのしあわせは、演劇にかかわるすべてのひとがしあわせになること。
そのために、どんなことでもこなし、どんなところでも道を拓き、演劇の魅力を世界中に広げられるように、アクションする。
わたしたちのしあわせは、いまを全力で遊ぶこと。そのために、自分も、仲間も、ユーザーも、パートナーも、いつでもワクワクするように、アクションする。
わたしたちのしあわせは、みんなのしあわせがずっとつづいていくこと。そのために、自分と全ての人や団体が、対等に関わり、お互いを尊重し、対価を得て、自然に繋がり広がるように、アクションする。
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演劇のために、すべての山を越え
川を渡り虹を追いかける - 面白いか、退屈か、それが問題だ
- バランス良ければ撃たれまいに
『演劇のために、 すべての山を越え川を渡り虹を追いかける』
*原典:ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」より
わたしたちのしあわせは、演劇にかかわるすべてのひとがしあわせになること。そのために、どんなことでもこなし、どんなところでも道を拓き、演劇の魅力を世界中に広げられるように、アクションする。
『面白いか、退屈か、それが問題だ』
*原典:シェイクスピア「ハムレット」より
わたしたちのしあわせは、いまを全力で遊ぶこと。そのために、自分も、仲間も、ユーザーも、パートナーも、いつでもワクワクするように、アクションする。
『バランス良ければ撃たれまいに』
*原典:歌舞伎狂言「鈴ヶ森」より
わたしたちのしあわせは、みんなのしあわせがずっとつづいていくこと。そのために、自分と全ての人や団体が、対等に関わり、お互いを尊重し、対価を得て、自然に繋がり広がるように、アクションする。
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