<観劇三昧>が介護業界に本格進出! -「介護」×「IT」×「演劇」- 高齢者でも使いやすい<観劇三昧TV>

2017年07月31日
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高齢者でも使いやすい<観劇三昧TV>で
「便利」なだけでない、「色彩のある時間」を提案。

株式会社ネクステージ(大阪府大阪市/代表取締役:福井学)は、2017年7月より、高齢者向け介護施設等に対し、オンライン観劇サービス<観劇三昧>および大画面TVでいつでも演劇作品を観ることができる<観劇三昧TV>の本格展開を開始いたしました。

介護施設の利用者の方々がどのように充実した日々を送ることができるかは、介護スタッフの技術はもちろん、施設の設備によっても大きく変わってきます。<観劇三昧TV>の導入により、行動が制限されることの多い高齢者向け施設内であっても、普段は劇場に足を運ばないと見れない様々な演劇コンテンツを施設内のTVモニターで観劇することで、利用者同士のコミュニケーションの活性化等が図られ、表情豊かな施設生活を過ごしていただけることが期待できます。

また、導入していただいた施設には、<観劇三昧TV>を利用して頭や身体を動かすことのできる演劇に因んだレクリエーションイベントやワークショップ等について、施設スタッフの方々のイベント企画・実施業務等をサポート致します。

 

■導入事例

・大阪府八尾市「Kコート八尾」
高齢者向け住宅。利用者は70代を中心に約20名。運営は株式会社グロース(大阪府大阪市/代表取締役:松本朗)。
利用者向け食堂兼レクリエーション施設である「談話室」にある大型TVに<観劇三昧TV>を設置。
利用者同士、あるいは利用者と施設スタッフとのコミュニケーションツールの一つとなっている。

・イベント開催
イベントタイトル:「出張!観劇三昧 in Kコート八尾」
実施日:2017年7月27日(木)12:30~13:30
イベント内容:演劇業界についてのクイズ・講義、観劇三昧TVで視聴した作品のセリフ・シーン再現等を実施

 

これまで<観劇三昧>は劇場に演劇作品を観に行きたくても様々な事情により行くことができない方や、観逃がしてしまった演劇作品を後から観ることができるサービスとして、演劇ファンに一定の評価をいただいてまいりました。
また、<観劇三昧TV>はいつものTV番組を見る感覚の簡単な操作で演劇作品をご覧いただくことができるようになり、新たな人生の楽しみを増やすきっかけになります。

 

介護施設へ<観劇三昧>を導入することで、これまで演劇に触れたことがなかった方が「演劇を観る」という新たな楽しさに触れることができるようになります。また、観劇経験があっても高齢になることで劇場に直接行くことが難しくなった方が、再度演劇を楽しんでいただくことができます。これまでも、劇団が介護施設へ赴き公演をおこなうという催しは行われており、「演劇」は介護業界に浸透し始めている「文化」です。

 

そこにネクステージの持つIT技術等を組み込むことで、これまでよりも手軽に、利用者の好きなタイミングで演劇に触れることができるようになり、ネクステージは、その「文化」の定着・発展に努めてまいります。
ネクステージは、「演劇」には人の心に感動や希望を与えるチカラがあると考えています。
介護施設で自立支援を受けられている利用者の方々等に、明日への活力になる「演劇」を、ITを使ってより身近に感じることのできる世の中にするために、より一層の発展を目指します。

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